ディスカッションを通し、同じゴールへ旗を掲げる
まずは丁寧にクライアントの要望をヒアリングし、「資料を通して何を伝えたいのか」への認識をお互いに深めていきます。時には、デザイナー目線の提案や仮説をぶつけて、よりよい結果へなるように模索をします。
その狙いは、共通認識を持つことで同じゴールへと動き出すことです。アウトプットがニーズに沿ったものになるほか、過程(プロセス)もスムーズかつ建設的になります。
具体的には「採用候補者やエージェントにACROVEの将来性やビジネス、そして組織の魅力をわかりやすく伝える」ことが第一の目的になりました。
インパクトを意識する
Miniruは、課題に対してよりインパクトが大きくなる解決策を常に模索します。今回は、現行資料を一から再解釈し、より重要な内容が目立つようにデザインをしていきました。
例えば「Mission」のスライドは、カラフルなBlobをフルーツに見立て、社会の果樹園を表しています。文字サイズにメリハリをつけて、メッセージを最大限に伝える工夫をしました。
また、作業プライオリティの付け方にも気を使っており、「インパクトが大きい」かつ「制作が簡単なところ」から始めていきます。これにより、序盤から高バリューなアウトプットにつながります。
エネルギッシュで、したたかな精鋭を演出
資料にあるスライムのような装飾は「Blob = かたまり」と呼ばれるものです。ACROVEは個人も組織も成長真っ只中で、誰も未来の形を想像できないほど。
ひとつひとつの「かたまり(個人)」が集まり、無限に広がるチームを表現するうえでBlobはぴったりでした。また、カラフルな色使いは若くエネルギッシュな印象を与えます。
図やグラフも直感的な見せ方を工夫しました。UIUXデザインを得意とするMiniruにとって、情報設計は楽しい工程です。
エモーションとロジック両面から、「ひと目見ただけでどんな会社かわかる」ような資料に仕上がりました。
「完成の先」を見据えて作る
資料が頻繁にアップデートされる想定だったこともあり、最初から「非デザイナーでも編集しやすいスライド」を念頭に制作しました。
Google Slidesのテンプレートはもちろん、各スライドの構成を極力シンプルにするなど、実は裏側もこだわり抜いています。(デザインが統一しやすくなるので、Miniruの作業効率も圧倒的に上がりました。)
背景やレイアウトのバランスを工夫し、50ページに及ぶ資料も飽きずに読めるようにしています。




